ナチュラルテイスト製法で酸化を最小限に
牛乳は衛生上の問題から、出荷前に加熱殺菌が義務づけられています。
ところが、この加熱殺菌の際に牛乳に溶け込んでいる酸素が牛乳の成分を酸化させると、独特の“臭い”がうまれて風味が損なわれてしまいます。
そこで、明治食品開発研究所は、加熱時の生乳の溶存酸素を減少させることで酸化を抑える『ナチュラルテイスト製法』を開発。殺菌時の風味の変化を、最小限に抑えることに成功しました。
生乳を100%使用
「牛乳」と呼べるのは、生乳を100%使用し、無脂乳固形が8.0%以上、乳脂肪分が3.0%以上のものだけ。
『明治おいしい牛乳』は生乳を100%使用し、季節によって変化する乳成分を調整せずにそのまま充填。
年間成分平均値は、無脂乳固形分8.5%以上、乳脂肪分3.7%以上という、「牧場でしぼった新鮮な牛乳のおいしさ」を、お届けしています。
牛乳は豊富な栄養の宝庫
牛乳に含まれている乳たんぱく質は、体内では作れない必須アミノ酸をバランスよく含んだ理想的な栄養素です。
さらに、カルシウムも多く含まれている上に、小魚や野菜に比べて吸収率が高いことでも知られています。
牛乳本来のおいしさと栄養を兼ね備えた『明治おいしい牛乳』は、株式会社 明治が自信をもってお届けする商品です。
徹底した衛生管理技術で安心・安全を提供
ESL技術とは、原乳から製品を作り出す製造工程において、各工程の設備の洗浄性・機器の殺菌性のレベルアップを図り、二次汚染の防止も目的とする徹底した衛生管理技術のこと。
これにより製品の細菌管理の品質が高まり、結果として賞味期限の延長が可能となりました。
株式会社 明治は、このESL技術を日本で初めて導入しました。