◎ 牛乳の製造工程

牛乳がお客様のご自宅に届くまでを解説します。

1健康な牛から乳を搾る

2生乳を乳業メーカーの工場まで運ぶ

生乳(せいにゅう:搾ったままの牛乳のことを生乳)をタンクローリーで明治の工場まで運びます。
衛生面を考え10℃以下に冷却された状態になっています。

3工場で受け入れ検査

検査に合格した生乳だけを受け入れています。
色、風味、温度、比重、抗生物質、アルコールテストといった乳質検査を行います。
また同時に酸度、脂肪率、全固形分、細菌数、異物なども厳重にチェックされます。

4生乳から目に見えないゴミまで取り除く

清浄機を用いて、目に見えないゴミも取り除きます。

5脂肪を細かくしてなめらかにする

この処理を行うことで、生乳中の脂肪が浮かなくなります。
また、飲んだ後、消化がよくなります。

6加熱殺菌してから冷やす

加熱殺菌は130℃で2秒行われます。
殺菌後は直ちに10℃以下に冷却されます。

7容器に詰める

ビンまたは紙パックに詰めます。
その後、製品検査が行われ細菌数、成分、風味など必要な検査されます。

8工場から販売店に納入

9お客様のご自宅へ配達

牛乳販売店からお客様のご自宅へ配達致します。

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